bibliography / 共著
反グローバリゼーションとポピュリズム 「トランプ化」する世界(神保・宮台マル激トーク・オン・ディマンドVol.11)
  • 神保 哲生 (著), 宮台 真司 (著), 渡辺 靖 (著), 佐藤 伸行 (著), 西山 隆行 (著), 木村 草太 (著), 春名 幹男 (著), 石川 敬史 (著)
トランプ政権の誕生で、世界はどう変わるのか?
グローバリゼーションに歯止めがかかり、自国主義が世界を覆うのか?
人々の不満を吸収し、ポピュリズム政権が広がるのか――?
アメリカ政治、思想研究、憲法学者、国際ジャーナリストなど米国の動向に精通する論客らと、
米大統領選以降の世界情勢と、未来予想図を語り尽くす。
神保哲生主宰のビデオニュース「マル激トーク・オン・ディマンド」シリーズ、待望の新刊!
東海村・村長の「脱原発」論
  • 神保 哲生 (著), 村上 達也 (著)
あの三月一一日、茨城県東海村にも津波は押し寄せ、東海第二の原発も大半の電源を喪失。フクシマ寸前の危機を迎えていた!村長が事故の全容を知らされたのは半年後。危機は隠蔽されていたのだ。原発容認派だった村長は積極的な反対派に転じ、政府に対して東海第二原発の廃炉を要求し始めた。しかし、日本で最も古くから原子力産業の恩恵を受けている東海村は、村の予算そして雇用の三分の一を原子力産業から得ている…。原発立地自治体の首長の苦悩を気鋭のジャーナリストが聞き出し、地方VS中央のあり方について考えた。
20人の識者がみた「小沢事件」の真実―捜査権力とメディアの共犯関係を問う!
  • 鳥越 俊太郎 (編), 木村 朗 (編), 三井 環 (ほか著)
国策捜査の被害者、法曹関係者、国会議員、ジャーナリストら20人が、小沢一郎と3人の秘書に向けられた「政治とカネ」をめぐる問題を分析し、その背景・経緯と本質・核心を叙述する。【「TRC MARC」の商品解説】
経済政策の射程と限界(神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドVol.10)
  • 神保 哲生 (著), 宮台 真司 (著), 高橋 洋一 (著), 野口 悠紀雄 (著), 北野 一 (著), 浜 矩子 (著), 小幡 績 (著), 萱野 稔人 (著)
日本社会には、アベノミクスでは越えられない根深い問題がある。

「復活」と「破綻」――アベノミクス論争はなぜ両極に分かれるのか?
代表的な論客をゲストに、神保哲生(ビデオジャーナリスト)、
宮台真司(社会学者)、萱野稔人(哲学者)が討論を重ねる。
賛否両論がゼロからわかると同時に、経済論争からこぼれ落ちた
「社会」「価値」といった視点を提示する1冊。
増税は誰のためか <神保・宮台マル激トーク・オン・デマンド Vol.9)
  • 神保 哲生 (著), 宮台 真司 (著), 神野 直彦 (著), 高橋 洋一 (著), 野口 悠紀雄 (著), 波頭 亮 (著), 大野 更紗 (著), 武田 徹 (著)
「消費税10%だけでは絶対に終わらない」
税収不足が年40兆~50兆円。消費税率5%アップによる増収が単純計算で年12兆円。
金額だけ見ても「焼け石に水」だ。増税しか手はないのか? 社会保障のあるべき形は?
金融緩和は良策か愚策か? 増税で潤うのは誰か? 
神保・宮台両氏をホストに、真っ向から主張の違う有識者を招いたトークセッション。
メディアの罠―権力に加担する新聞・テレビの深層
  • 青木 理 (著), 高田 昌幸 (著), 神保 哲生 (著)
「ウソ」だらけの報道は構造的に生み出されていた!内幕を知るジャーナリストたちが大メディアの危機の本質を語り尽くす。