鈴木宗男は何と戦っているのか
Tweet鈴木宗男さんが丸激に戻ってきてくれました。前よりも更にパワーアップした感じでした。地元の公共事業の増額にかける意欲も、更に倍増したようです。ただ、自分を刺した外務省に対する怨念の強さがちょっと気になりもしました。
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丸激トーク・オン・ディマンド 第242回 [11月9日収録]
「鈴木宗男は何と戦っているのか」
ゲスト:鈴木宗男衆院議員
先の衆院選で復活当選を果たした「ムネオ」が、早速暴れ始めている。「疑惑の総合商社」と揶揄された後、あっせん収賄などの罪で有罪判決を受け控訴中の身の鈴木氏ではあるが、外務省に対して職員手当、プール金や裏金疑惑など関する28件の質問主意書を立て続けに送りつけるなど、まずは自分を「刺した」外務省と対決の姿勢を鮮明にしている。
また、小泉構造改革についても異を唱え、地元北海道は依然として公共工事を必要としていると訴える。
一見地元への利益誘導しか頭にない典型的な守旧派政治家のようにも見える鈴木氏だが、その一方で、ロシアと独自の外交ルートを開拓することで「対米追従外交」へのアンチテーゼを提供していたり、地方にも優しい政治を提唱することで弱者切り捨てと批判される「小さな政府」路線を戒めてみたりと、実は鈴木氏の主張には重要なメッセージが含まれているようにも見える。
ならば、なぜ鈴木氏のこうした主張は受け入れられないのか。このような主張を続けることで、鈴木氏は誰を敵に回しているのか。鈴木氏が踏んだとする「虎の尾」とは何だったのか。2年前の番組出演から胃がん手術、参院選落選を経て国政に復帰した鈴木議員に、その熱い思いを聞いた。
November 14, 2005
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November 17, 2005
北方領土は3度死ぬ from 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
なんかもう遅い。60年もたってこの調子じゃどうしようもない。交渉というのは相手が弱っているときに有利にことが運ぶのに、今何をやっても無駄。
November 22, 2005
『闇権力の執行人』 from 喜八ログ
現在私(喜八)は鈴木宗男衆議院議員を強く支持しています。
政治家鈴木宗男を支持するようになるとは、1年前なら自分でも想像がつかなかったでしょう。当時すでに鈴...
February 26, 2006
コメント
キャリアでない或る外務省職員から聞いたことがありますが、鈴木氏はその昔、権勢を誇っていた頃には、外務省職員に対して暴力をふるうというような所業もあったとのこと。米国霞ヶ関出張所を擁護するつもりはさらさらありませんが、鈴木氏には、政治家としてよりも人間として、度が過ぎた面があったのは否めないのではないかと思います。
個人的には、復権されるべき人物ではないと考えています。
November 16, 2005
神保さん、宮台さん
今回のマル激「鈴木宗男は何と戦っているのか」でご紹介されている、日露関係強化を狙った鈴木氏が米国の陰謀によって討たれたという御話については「ああ、やっぱりそうか。」という淡白な感想を抱きました。
番組視聴後、鈴木宗男氏とともに国策捜査によって逮捕・起訴された佐藤優氏(ロシア課外交官)の著作「国家の罠」、「国家の自縛」を読みました。愛国心を育てるには詰め込み教育が必要であるが法律で押し付けてはいけないこと、外交の背景にある思想研究の重要性、日本の戦後政治が転換点を迎え「国際協調主義平和外交から拝外主義へ」、「ケインズ型公平配分からハイエク型傾斜配分へ」と変化しているという指摘、神皇正統記を見直すことで日本人にとっての国体観(私は愛国の本義と解釈しました)を学べるということ、女帝論は皇祖皇宗の伝統を崩すという指摘に印象を受けました。ただし多国籍企業活動に絡めた考察が少ないようにも感じました。
神保さん、宮台さんの言われる「日本版のEU的アンチアメリカングローバリゼーションロジックの必要性」については特に異論は無くもっともと思います。できれば現在のグローバリゼーションを前提として現にうまくやっている日本人の例を探し出してその人の知恵を番組中で紹介して下さい。宮台さんのお話は「日本は民度が低い」、「日本のエリートは絶滅した」という文脈でお終いになってしまっていることが多いように感じます。
「日本は民度が低い」、「日本のエリートは絶滅した」にも関わらず現在の日本が一定の国力を示し得ているリソースが有力民間企業にあり、戦後日本復興の礎は官僚が築いたという「官僚リソース説」よりも日本の労働者・経営者が優秀だという「民間企業リソース説」を私は信じます。そこで私としては現在の日本の現役プレーヤーであり、リソースと考えられる人々(例えば世界的プレーヤーと言われる企業・商社の現役経営者など、政治家・官僚の方でもいいのですが)をゲストに呼んでいただくことを希望します。この人々は成功者であると見るよりも日本に残っているリソースそのものだという捉え方をして、その人々が、アンチアメリカングローバリゼーションという点に関してどのように考えているのかを是非ご紹介いただきたいと思います。学者・評論家の方々の意見もさることながら、現役プレーヤーはどのように考えているのか、神保さんと宮台さんがどういった人々をプレーヤーと看做すのかについて大いに興味があるところです。
私自身は「”アメリカングローバリゼーション”が実効されているために日本は米国依存症になって実は不幸なのであり、そしてそれについて悲憤慷慨する民度を保つべし(対抗できるリソースを持つべし)」というマル激の論調はどこか違和感を感じます。
文化防衛論、天皇聖性化論による国体護持といったお話には特に異議はありません。多分、理想的にはそうなんだろうと思います。しかし一方で現在のアーキテクチュアの中で、日本製アニメ、食文化の輸出によってジャパニーズグローバリゼーションが極僅かに進んでいるという見方もできますよね。つまり日本のアニメを見て、また健康的日本食を食べて育った子供たちが将来において日本に悪感情を抱かないようにすることもひょっとしたら出来るかもしれないということです。フルブライトの日本版はアニメでせよとでもいいましょうか。日本の害務省には日本アニメを戦略的に使う知恵など毛頭ないと思いますので、これは宮台さんに是非やって欲しいですが・・・。
「ボーダレス経済学と地域国家論」の提唱者である大前研一氏は、企業の多国籍化による国家間の経済的相互依存関係について世界の政治家達は必ずしも熟知しておらず、旧来の国境・民族・宗教などといった概念で
外交関係を処理しようとしていることで各国政府間に無用の摩擦が生じていることを指摘し続けています。これは決してアメリカングローバリゼーションを所与のものとして受け入れようという話ではなく、経済的相互依存の時代の新しい戦略論であり、国境を跨って多国籍企業が織り成す地域が人々にとっての新しい国家になりうるという説です。企業が最適地に根付くということの結果起き得る話であり、過剰流動性があっても人々がその地域のシンボル的存在の企業を忘れるわけではないのだと私は解釈しています。企業がムラ(共同的社会集団)を作るのは日本だけでは無いですから実は当然と言えるかもしれません。また日本人で外資企業に勤めて国外に移住する人は少ないとしても、世界的傾向として言えるということらしいです。
20年ほども前の話ですが大前氏は当時沸騰していた日米貿易摩擦問題について、日本が輸入超過となっても日本の投資資金が米国に再還流(米国に入超)しているので少なくとも米国政府にとっては問題無しであり、これは一部米国企業ロビーから出た問題に過ぎない、また日本に進出して成功している外資企業(ネッスル、スコティ、ゼネラルフーヅ、P&Gなど)はたくさんあるが彼らはこの問題の意味の無さを知っていて静観している、と看破していました。現在の米中関係についても良く似た構図があるのではないかと私は想像します。
大前氏の「ボーダレス経済学と地域国家論」については神保さんはどのようにお考えでしょうか?。
マル激の論調に対して違和感を初めに感じたのは食糧安全保障論でした。マル激では日本以外の先進国は農業大国であり関税・補助金等の政策で自国農業者を保護していると度々言われていますが、それを日本でまともにやったら食料品が値上がりして中間層・低所得層は干上がってしまいます。日本の都市部市民は自立や尊厳について考えるどころか、ツーバイフォー住宅のためのローンに喘ぎながら、肉すら食べられないという状況になるでしょう。
技術的には現代農畜産業は有機農法などと言へども結局のところ石油消費を前提にしているので石油・天然ガスの輸入が不安定になれば食糧自給は成立しにくくなるものと容易に想像できます。国内農家も仕事ができない状態になり、何もアメリカングローバリゼーションを恨む話ではないと。
日本の食糧安保・食の安全・低コスト化ということについては、日本資本による高効率な海外生産体制を整えるという方向で議論するのがよいのではないでしょうか。国内産をゼロにしろとは言いませんが、世界の最適地で生産することが結局、限られた石油資源を有効に利用することになるので全地球的な資源エネルギー枯渇問題にとっても概ね良い結果となります。国内農家は高付加価値品に特化していく方向ではないでしょうか(果物の中国・台湾向け贈答品用がその例)。生産地のエネルギー安全保障も日本本土にとってと同様に重要であり、農法は出来る限り環境負荷を抑えるべきです。
食糧自給率が低い=不安・危険という前提が真なのかどうかをまずは再考し、ゼロベースで食量戦略を掘り下げていただきたいです。基本は日本よりもエネルギー安全保障がしっかりしていて相互依存関係を作れる国を食糧基地にしたいですね。
日本建築(木造軸組み工法)が低コストのツーバイフォー工法(枠組み壁工法)に駆逐されたという話は日米の専門家の意見を戦わせた方がよい気がします。私があたった情報ではツーバイフォーの家は本来地震と台風に強いとか。施工過程を比べると屋根を最後にかけるツーバイフォーの方が日本では湿気を吸いやすいこととなり、結果的に強度を下げてしまうということだそうです。
と言って日本のツーバイフォーが地震で倒れやすいという話は私は聞いたことも無いし、統計などご紹介いただきたいです。それと米国は地震が少ないという御話もありましたが、ハリケーン対策の知恵が米国の建築法に無いと言えるのでしょうか?。
今回の鈴木宗男氏逮捕(日露外交挫折?)問題及びロッキード事件などが米国の陰謀によるというお話についてはこれは日本の常識として知っておくべしと解しました。鈴木宗男氏はエネルギー問題を重要視するとお話されたのですからサハリン1、2に関してどのように彼が活躍されたのかということについてもっとご紹介いただきたいと思いました。鈴木宗男代議士がどのように日本に貢献していたのかという分かり良い具体例の紹介が無いと鈴木氏に対する国民の意識は変わりません。つまり民度の向上?につながりません。この点について丸激では是非明快にしていただきたいと思います。皆が「国家の罠」を読まないですから・・・・。
鈴木代議士の発言で気になったのは「北海道には高速道路は必要」という部分です。「ハイエクよりもケインズ」は良いのですが、せっかく北海道に作った高速道路がガラガラ状態になっている(TV報道によりますが)理由は料金が高いからでしょう。使われない高コスト道路を作った、あるいはもっと低コストの道路でもよかったということなら批判が出るのも当然です。必要性を訴えるのならもっと説得力が必要と感じます。高速道路網建設については猪瀬直樹さんとか山崎養世さんなどの意見と突き合わせた議論を希望します。
November 20, 2005
クリーンなタカかダーティなハト・・・選択肢は他にない。
三種の神器(地盤・看板・かばん)あればこそ、クリーンなタカでいることができる。クリーンとは何か? 先代が一手に引き受けたダーティな側面を忘却する者である。小泉純一郎然り、町村信孝然り。 心得は時効である。
タカとは何か? クリーンであり続けるため、弱者を切り捨てる者である。
何故か? 弱者に優しい者、須らくダーティたらざるを得ないからである。
ダーティとは何か? 現状維持に物申し、力を求める者である。自由を求めて・・・ ハトとは何か? タカの餌食になるのが弱者だと知る者である。
ダーティなタカは論外。クリーンなハトは、タカとなるか、ダーティになるか、いずれかを選ばざるを得ない。
鈴木宗男氏には、いつまでもハトでいてもらいたい。
November 27, 2005
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