ホリエモン語録を無料放送中

ホリエモン語録をビデオニュース・ドットコムで無料放送中です。
語録といっても、ニッポン放送買収騒動のまっただ中で丸激に出演した時の分と、あとは外人記者クラブでの2回の会見です。
それから、今日(24日)のライブドアの新体制発表の会見も、一応上がっています。
ノーカットで見れますので、よかったらぜひ。
会員になっていない方はぜひついでに会員になって下さい。よろしくお願いします。


<過去の堀江氏関連の記事>
リバイアサンは暴走していないか
私たちが監視すべきはホリエモンの悪行なのか、それとも・・・
ホリエモンの「テレビはなくなる論」を考える(その2)
今こそホリエモンバッシングに答えよう ライブドア堀江社長との90分
マル激トーク・オン・ディマンド第207回ホリエモンの「テレビは無くなる論」を考える
実はライブドアにとってはニッポン放送だけでも十分(なはず)なんですよ
なぜホリエモンを応援すべきなのか

January 25, 2006 | コメント (0) | トラックバック (2)

リバイアサンは暴走していないか

実は私自身は特に今回の件が国策捜査だと思っているわけではないんです。正直のところ、そう思うだけの根拠となる情報があるわけでもありませんし、それがポイントだとも思っていないんです。

ただ、私自身の報道の基本的なスタンスとして(というか、バランス感覚と言った方がより正確なのかもしれませんが)、検察や警察は強制捜査権を持ち、身柄の拘束、証拠の押収、盗聴などもフルに使えるし、捜査のために予算や人員を割くことができる。しかも日本では記者クラブメディアを通じて高度な情報操作(=世論誘導)もできる立場にいる。

だから、メディアが警察や検察に協力しないから、十分な捜査ができず、そのため悪人をしょっ引けなかったとか、悪事がはびこる結果となったという心配はそれほどしなくてもいいのかなと思っているんですね。

しかし、その一方で、逆の心配は十二分にしておく必要があるのではないかと。

今回ホリエモン自身がどの程度事件に関与していたのかは私はわかりませんし、その点は裁判を見守っていきたいと思いますが、恐らくライブドアという会社が一線を越えてしまったことは否定できないのでしょう。

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January 24, 2006 | コメント (2) | トラックバック (13)

私たちが監視すべき対象はホリエモンの悪行なのか、それとも・・・

日テレが昨日からしきりとオンエアで使っているホリエモンと番組プロデューサーとの電話のやりとりって、ホリエモンから録音許可とか使用許可は取っているんだろうか。

「どうせ捕まっちゃう人なんだから」とか、「もうホリエモンは終わりだから」、みたいな感覚で勝手に使っているようなことが無いといいのだけれど。

今ホリエモンが電話取材に応じるとは思えないのですが・・・。

とホリエモンの逮捕前に書いたのですが、彼が逮捕されたら、テレ朝まではここまでの電話のやり取りを流し始めましたね。三浦和義氏は今の状況をどう見ているのでしょうね。同じような目にあった鈴木宗男氏も。

まあ、鬼の特捜に睨まれた以上、もし本当に違法行為があったのであれば、それはそれとして、償うしかないのでしょう。ただ、果たして私たちが本当にチェックしなければならないのは、ホリエモンの悪行なのでしょうか。

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January 23, 2006 | コメント (14) | トラックバック (28)

食品安全委は何を評価してきたのか(論座11月号寄稿原稿)

同じく論座11月号に寄稿した記事を再度アップします。

食品安全委は何を評価してきたのか
-米国産牛肉を入れるための茶番ではなかったか-
ジャーナリスト 神保哲生

 7月28日、郵政民営化法案に揺れる国会では、衆院農水委員会が開かれていた。解散総選挙まで取りざたされる緊迫した政治状況の中で、牛肉問題に関心を寄せる人は少なかったとみえ、傍聴席には記者の姿もまばらだった。どちらかというと閑散とした雰囲気の委員会室で、この日招かれていた一人の参考人の口から爆弾発言が飛び出したのは、間もなく散会になろうかという昼過ぎのことだった。
 参考人として出席していた食品安全委員会(以下食品安全委)プリオン専門調査会の品川森一委員は、それまで胸につかえていたものを吐き出すかのように喋り始めた。
 「私は去年12月に寺田(食品安全)委員長に辞表を出したのですが、委員長には今私に辞められると委員会が分解してしまうので、出席しなくていいから辞表は受け取れないと言われました。そのためそれ以来委員会には出席していないので、私に委員会のことを聞かれてもわかりません。」
 郵政一色に染まった国会にあって、この発言が注目を集めることはほとんどなかった。しかし、品川氏といえば、動物衛生研究所プリオン病研究センター長を務める日本におけるプリオン研究の第一人者の一人だ。その品川氏をして、この時期に食品安全委の委員を辞さねばならなかった理由とは一体何だったのか。
 実は食品安全委の委員の中で、辞意を表明していたのは品川氏だけではなかった。プリオン専門調査会の座長代理を務める金子清俊日本医科大学教授もまた今年3月の講演の中で、委員会のここまでの審議の内容が不本意であったことを理由に、辞意を仄めかしていた。
 日本におけるプリオン研究の中心的存在の2人が、米国産牛肉の輸入再開を見据えたこの重要な時期に相次いで匙を投げてしまうとは、食品安全委で今何が起きているのか。

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January 21, 2006 | コメント (1) | トラックバック (7)

このまま米国産牛肉の輸入を再開して本当にいいのか(論座5月号寄稿原稿)

状況が状況なので、論座5月号に寄稿した記事を再度アップします。

このまま米国産牛肉の輸入を再開して本当にいいのか
ジャーナリスト 神保哲生
 米国産牛肉の輸入再開がいよいよ秒読み状態に入った。
 二〇〇三年暮れにワシントン州でBSEが発生し、米国産牛肉の輸入がストップして以来、日米両国は輸入再開に向けた交渉を続けてきた。そして、去年の夏の段階で輸入再開に向けたシナリオはほぼ固まっていた。そのシナリオとは、日本がBSE検査の対象を現在の全頭から月齢二一ヶ月以上の牛に緩和する一方で、アメリカは月齢二〇ヶ月以下の牛の肉に限り検査無しで輸入を再開できるようにする、というものだ。
 しかし、このシナリオを実現する上でどうしても越えなければならない高いハードルが、双方にあった。
米国側のハードルは、広大な牧場で放牧され大半の牛が誕生データを持たない中、月齢二〇ヶ月以下の牛の月齢をいかに証明するかだった。一方、日本のハードルは、現在全ての牛を対象に実施している全頭検査の緩和をいかに日本国内向けに正当化するかだった。両国はそのハードルを乗り越える手はずを少しずつ整え、そして今、舞台はいよいよクライマックスに指しかかろうとしている。
 しかし、何だか出来レースのようなシナリオに乗っかったまま、米国産の牛肉の輸入が再開されて、本当に大丈夫なのだろうか。安全性は十分に担保されているのか。日米交渉の裏側で何が起きているかを探るために、約一年にわたり米国を取材した。

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January 21, 2006 | コメント (0) | トラックバック (5)

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