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「メディアも持ち上げた」と小泉首相が堀江氏支援で反論

 報道によると、小泉首相が24日、記者団のインタビュー(定例ぶら下がり)で、自民党が昨年の総選挙でライブドアの堀江貴文前社長を支援したことが批判を受けていることについて、「あのメディアの持ち上げ方、何ですか。自分の持ち上げ方を棚にあげて、改革まで私の責任と批判している」と反論したようですね。

これは驚きました。

確かにメディアは問題なんですよ。大問題なんです。でも、メディアは視聴者や読者、そして市場の制裁を受けるしかない。市場や市民社会はメディアに対してもっともっと厳しい制裁を加える必要があるとは思いますが(今回の逮捕前後の報道を見ていても、全く自省の念はなさそうですし)、いずれにしても、政治家がそれを理由に自分達の政治責任を棚に上げる筋の話ではない。

そもそもメディアはそれで選挙を戦っていないし、有権者に選ばれて、国民の数十兆円規模もの税金の使い方を決定する権限を付託されていない。だから、政治責任を求められるわけではない。

こんなアホくさい反論に対して、どうしてメディアは「確かに私たしも反省すべき点はあったが、しかし(小泉流で言えば)それとこれとは全く話が別」と言えないのでしょうね。やはり前段の「私たちも反省すべき点はあった」がなかなか認められないのでしょうかね。それを言えば、逮捕後の報道ももう少し節度のあるものにせざるを得なくなってしまいますから。


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なぜホリエモンを応援すべきなのか

January 25, 2006 | コメント (3) | トラックバック (4)

ビデオニュース vs オーバーチュアのリポートが明日のニュース23で

これは、私は取材される側だったのですが、明日(25日水曜)のニュース23で、下村健一さんによる日本ビデオニュースとオーバーチュアの紛争に関するリポートが放送されるそうです。

私はインタビューはされましたが、内容については全く知らされていません。逆に知り合いなので、こっちに肩入れをしているかのような批判を招かないためにも、かえって私の側に厳しいものを作ってくるんじゃないかと、ちょっと心配したりもしていますが、まあ、乙部さんを泣かせるくらいの凄腕の持ち主の彼ですから、きっとフェアでいいものを作ってくれるに違いありません。お時間があれば、ぜひのぞいてみてください。

そうです。あの乙部さんの涙のインタビューの主は他ならぬ下村君なのです。

何にしても、こんなマイナーなネタが地上波のニュース番組で流れるっていうだけでも、画期的なことじゃありませんか。ビデオニュースの名前も少しは有名になるかも。

あとは最近毎日のように重大ニュースが起きるので、その場合は多分飛びます。そうならないといいのですが、こればかりは・・・。まあ、重大ニュースが起きれば、私もそっちの方の取材に行けますので、それはそれでよしとするかな。


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ビデオニュースがオーバーチュアを提訴

January 25, 2006 | コメント (6) | トラックバック (2)

ホリエモン語録を無料放送中

ホリエモン語録をビデオニュース・ドットコムで無料放送中です。
語録といっても、ニッポン放送買収騒動のまっただ中で丸激に出演した時の分と、あとは外人記者クラブでの2回の会見です。
それから、今日(24日)のライブドアの新体制発表の会見も、一応上がっています。
ノーカットで見れますので、よかったらぜひ。
会員になっていない方はぜひついでに会員になって下さい。よろしくお願いします。


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January 25, 2006 | コメント (0) | トラックバック (2)

リバイアサンは暴走していないか

実は私自身は特に今回の件が国策捜査だと思っているわけではないんです。正直のところ、そう思うだけの根拠となる情報があるわけでもありませんし、それがポイントだとも思っていないんです。

ただ、私自身の報道の基本的なスタンスとして(というか、バランス感覚と言った方がより正確なのかもしれませんが)、検察や警察は強制捜査権を持ち、身柄の拘束、証拠の押収、盗聴などもフルに使えるし、捜査のために予算や人員を割くことができる。しかも日本では記者クラブメディアを通じて高度な情報操作(=世論誘導)もできる立場にいる。

だから、メディアが警察や検察に協力しないから、十分な捜査ができず、そのため悪人をしょっ引けなかったとか、悪事がはびこる結果となったという心配はそれほどしなくてもいいのかなと思っているんですね。

しかし、その一方で、逆の心配は十二分にしておく必要があるのではないかと。

今回ホリエモン自身がどの程度事件に関与していたのかは私はわかりませんし、その点は裁判を見守っていきたいと思いますが、恐らくライブドアという会社が一線を越えてしまったことは否定できないのでしょう。

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January 24, 2006 | コメント (2) | トラックバック (13)

私たちが監視すべき対象はホリエモンの悪行なのか、それとも・・・

日テレが昨日からしきりとオンエアで使っているホリエモンと番組プロデューサーとの電話のやりとりって、ホリエモンから録音許可とか使用許可は取っているんだろうか。

「どうせ捕まっちゃう人なんだから」とか、「もうホリエモンは終わりだから」、みたいな感覚で勝手に使っているようなことが無いといいのだけれど。

今ホリエモンが電話取材に応じるとは思えないのですが・・・。

とホリエモンの逮捕前に書いたのですが、彼が逮捕されたら、テレ朝まではここまでの電話のやり取りを流し始めましたね。三浦和義氏は今の状況をどう見ているのでしょうね。同じような目にあった鈴木宗男氏も。

まあ、鬼の特捜に睨まれた以上、もし本当に違法行為があったのであれば、それはそれとして、償うしかないのでしょう。ただ、果たして私たちが本当にチェックしなければならないのは、ホリエモンの悪行なのでしょうか。

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January 23, 2006 | コメント (14) | トラックバック (28)

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