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ジャーナリズムに危機感 ー 東京新聞

放送とネット
ジャーナリズムに危機感 ー 東京新聞

 ニュースや情報を得る手段が多様化する現在、ジャーナリズムの分野で、放送とインターネットは媒体として、その役割を果たしているのか。テレビとネットそれぞれの世界で、“硬派路線”を歩む人たちによるパネルディスカッションがあった。新旧メディアの可能性や課題について活発な議論が繰り広げられ、特に「視聴率至上主義」などと批判も多いテレビには、一様に危機感を募らせ、奮起を強く求めた。 (藤浪繁雄)

東京新聞2006年11月23日

December 1, 2006 | コメント (1) | トラックバック (0)

辺見庸さん緊急講演のご案内

アジア記者クラブの森広さんからご案内をいただきました。
広く転載して欲しい旨でしたので情報をアップします。

辺見庸 緊急講演
個体と状況について ~改憲と安倍政権~

言葉が人に感銘を与えないばかりではなく、軽んじられるようになってどれくらい経つのだろうか。政治家の発言は言うに及ばず、学校教育の現場では反動的な教育家が動員され、立法に際してはできるだけ不愉快な、感激を与えない字句が選択されるようになって久しい。また為政者によって民衆を主権的地位から遠ざけようとする日々の積み重ねの結果、民主的社会の成熟は妨げられ、不公正に対して声をあげない民衆が育てられてきた。戦後の保守政治をボス政治と言い換えるのならば、全てをボスたちに委ねてきた。その結果、有権者は長く自由意志を欠いてきたのではないだろうか。

「もし個性なるものが、他者がかかわることによってしか救われないほどコチコチのものであるなら、そんなものはくたばるがいい」(『ベルトルト・ブレヒトの仕事』から)。

反人間的時代の閉塞感や無力感が漂い、個の自由空間が小さく狭まる中で、辺見庸さんは今年、『自分自身への審問』を上梓されました。自分自身への審問を通して、言葉によって「個」を取り戻し、「民衆」が「主権者」たることを呼び戻すには、「民衆」が憲法を護らねばならないのではないでしょうか。「病んだ身体を世界にこすりつけるようにしてものを感じ、見る」作家・辺見庸さんの言葉に耳を傾け、病身を押して登壇される辺見庸さんとともに考えたと思います。
(文責=アジア記者クラブ事務局長・森広泰平)

12月7日木曜日18:00~21:00
明治大学アカデミーコモン・ホール
東京都千代田区神田駿河台1-1

定員1100名 当日1500円 前売1200円
前売り券は、1200円を下記郵便口座にご入金下さいください。当日は郵便局払込取扱票の払込金受領証をご持参ください。入場券と引換えます。郵便口座:00180-4-709267加入者名:アジア記者クラブ

共催:明治大学軍縮平和研究所、週刊金曜日、日刊ベリタ、アジア記者クラブ
後援:毎日新聞社出版局

ご連絡、お問い合わせは日刊ベリタ事務局まで。
info@berita.jp
www.nikkanberita.com
電話03-5802-2430
FAX03-5802-2412

PDF版・講演案内
http://www.nikkanberita.com/henmi.pdf

December 1, 2006 | コメント (0) | トラックバック (0)

11月22日に宮台さんとトークイベントやります

11月22日に尾崎行雄記念財団主催のトークイベントを宮台さんとやります。

2006年度 第3回咢堂記念講演会
『天皇と日本のナショナリズム』
講師 宮台真司(首都大学東京准教授)・神保哲生(ビデオジャーナリスト)
日時 2006年11月22日(水)午後6時~8時
場所 憲政記念館 会議室
(千代田区永田町1-1-1:有楽町線永田町駅、丸ノ内線国会議事堂前駅・徒歩5分)
会費 (一般)1000円   (会員)無 料
お申し込み 参加のお申し込みは、info@ozakiyukio.or.jpで受け付けております。お名前をご記入下さい。
電話かFAXでも受け付けております。
TEL:03-3581-1778 / FAX:03-3581-1856

November 15, 2006 | コメント (2) | トラックバック (0)

InterBEE2006のパネルディスカッションが明日でした

TBSの金平さんとは去年に続いての同席です。
去年よりも更に掘り下げた議論ができるといいのですが。

InterBEE2006
放送人の会」シンポジウム
日 時: 11月16日(木) 午後3時 ~ 5時半
場 所: 幕張メッセ国際会議場2F
テーマ: 『放送とインターネット ~ ジャーナリズムの未来を担うものは誰か・Part2』
ネット旋風捲き起こる折柄、昨秋来のアクチュアルなテーマについて更に一歩も二歩も踏み込む、真剣な検証と白熱の議論を期します。
パネリスト:
神保哲生氏(VIDEONEWS代表)二年連続登壇。
吉永春子氏(現代センター)放送人の会会員。
金平茂紀氏(TBS取締役報道局長・会幹事)
司 会: 今野勉氏(テレビマンユニオン・会代表幹事)

November 15, 2006 | コメント (1) | トラックバック (0)

植草氏がまた逮捕

植草一秀氏が昨夜(13日夜)電車内で女子高校生(17)の尻を触ったとして、警視庁によって都迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されていたことを、今日の報道で知りました。

植草氏の逮捕については、ほんの数週間前にビデオニュースの番組にゲスト出演していただいていますので、ビデオニュースとしても何らかの対応は必要になると考えていますが、例によって事実関係がまだきちんとわからないうちに、世の中は一つの方向に向かって一気に動いてしまっているので、とても対応に苦慮しています。

すでにビデオニュースの方には「責任をとれ」「謝罪しろ」的なお怒りのメールも何通か届いているようです。

まだ事実関係がわからず、報道でも本人が否認しているらしいことなどから、ある決めつけに基づいた軽々な行動は差し控えるべきだとは思いますが、世の中、なかなかそんなものを待ってくれそうもありません。

植草さんの前回の逮捕の時は、本人が「容疑を認めている」と報道されたことが、事件に対する社会の見方を決定づけたという面が多分にあったように思います。しかし、その後氏が全面否認に転じたことはほとんど報じられませんでした。なので、今回ももう少し事実関係がわからないと何とも対応のしようがないのですが、一方で世の中では「植草がまたやった!」的な流れが既にできあがってしまっていて、それに抗うのは至難の業になっているのも事実だと感じています。植草さんは前回も、裁判も始まらないうちに、大学やコメンテーターの仕事を全て解任されたと聞いています。

それにしても、「ほら見ろ。だからああいうやつは出すべきじゃなかったんだ」とか「出したお前にも責任がある」的な批判に対してはどのように対応するのが報道機関としての責任ある姿勢ということになるのでしょうか。内容が内容ですから無視できるものではないことは重々承知していますが、それと同時に、では、「はい、確かに植草さんを番組に出したのは間違っていました。すみませんでした」と、謝ることが正しい対応なのかどうか。

報道機関というのは、ある程度のリスクを背負い込む覚悟は必要なのではないかとも思います。そのようなリスクから逃げていては、報じられる内容が限られてしまったり、報道内容が萎縮しまったりするのではないかと思ったりもします。

しかし、その一方で、報道機関は信用が命です。リスクを背負った結果それが顕在化してしまい、信用を落とすような結果を招いてしまっては、元も子もないようにも思います。

今週の火曜日京都で『OhmyNews』のオ・ヨンホ(呉連鎬)代表 とトークイベントをやってきましたが、呉氏は素人記者(市民記者)が記事を寄稿して成り立っているオーマイニュースを新しいタイプの報道機関と位置づけていました。「プロによらない報道機関」もあることを考えると、報道機関とは何なのかを、あらためて考えさせられました。

いずれにしても、新しいメディア作りに挑んでいる以上、まさにこういうプレッシャーに負けてはいけないんだなとも思いつつ、でもこれは私一人で背負い込むには少々荷が重いリスクだな、とも感じ始めている今日この頃です。

いつもの皆さんのご意見に深く感謝します。

September 14, 2006 | コメント (46) | トラックバック (0)

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