辺見庸さん緊急講演のご案内
Tweetアジア記者クラブの森広さんからご案内をいただきました。
広く転載して欲しい旨でしたので情報をアップします。
辺見庸 緊急講演
個体と状況について ~改憲と安倍政権~
言葉が人に感銘を与えないばかりではなく、軽んじられるようになってどれくらい経つのだろうか。政治家の発言は言うに及ばず、学校教育の現場では反動的な教育家が動員され、立法に際してはできるだけ不愉快な、感激を与えない字句が選択されるようになって久しい。また為政者によって民衆を主権的地位から遠ざけようとする日々の積み重ねの結果、民主的社会の成熟は妨げられ、不公正に対して声をあげない民衆が育てられてきた。戦後の保守政治をボス政治と言い換えるのならば、全てをボスたちに委ねてきた。その結果、有権者は長く自由意志を欠いてきたのではないだろうか。
「もし個性なるものが、他者がかかわることによってしか救われないほどコチコチのものであるなら、そんなものはくたばるがいい」(『ベルトルト・ブレヒトの仕事』から)。
反人間的時代の閉塞感や無力感が漂い、個の自由空間が小さく狭まる中で、辺見庸さんは今年、『自分自身への審問』を上梓されました。自分自身への審問を通して、言葉によって「個」を取り戻し、「民衆」が「主権者」たることを呼び戻すには、「民衆」が憲法を護らねばならないのではないでしょうか。「病んだ身体を世界にこすりつけるようにしてものを感じ、見る」作家・辺見庸さんの言葉に耳を傾け、病身を押して登壇される辺見庸さんとともに考えたと思います。
(文責=アジア記者クラブ事務局長・森広泰平)
12月7日木曜日18:00~21:00
明治大学アカデミーコモン・ホール
東京都千代田区神田駿河台1-1
定員1100名 当日1500円 前売1200円
前売り券は、1200円を下記郵便口座にご入金下さいください。当日は郵便局払込取扱票の払込金受領証をご持参ください。入場券と引換えます。郵便口座:00180-4-709267加入者名:アジア記者クラブ
共催:明治大学軍縮平和研究所、週刊金曜日、日刊ベリタ、アジア記者クラブ
後援:毎日新聞社出版局
ご連絡、お問い合わせは日刊ベリタ事務局まで。
info@berita.jp
www.nikkanberita.com
電話03-5802-2430
FAX03-5802-2412
PDF版・講演案内
http://www.nikkanberita.com/henmi.pdf
December 1, 2006
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