来月のサイゾー『メディア駆け込み寺』のテーマは「女子アナ」にしましょうか?
タク庵さんの書き込みに便乗させていただいて、来月のサイゾーメディア駆け込み寺向けに、「女子アナブログ」を立てようと思います。もちろん、男子アナ(という言葉があるかどうかはさておき)についてでも構いません。
恐らく1980年代後半頃からフジテレビに始まった、女子アナをタレントとして活用する商売の方法は今やどの局でも当たり前になりました。気がつけば男子アナまで同じような使われ方をされている気もします。まあ、リクルートの仕方や売り込み方の上手い下手は局によって多少の優劣はあるようですが、いずれにしても局アナは世間一般から見ると、タレントの華やかさを享受しながら、身分はあくまで堅気のテレビ局職員(つまり芸能人には常につきまとう売れなくなった時の悲哀のリスクを負わずに済む)という、おいしそうでもあり、うらやましそうでもある存在であることはまちがいないようです。聞くところによると、新卒で局アナになるのは、宝くじを当てるよりも難しいとか。でも、結構コネがモノをいう世界だったりもするようです。
私は仕事がら地方の放送局やCATV局ともつきあいがありますが、そういうところにも、キー局の局アナになり損ねた人たちがうじゃうじゃいます。アナウンサー志望者たちは、だいたいどこかのアナウンススクールに通い、それこそ北は北海道から南は沖縄まで、いつかどこかの局に引っかかることを期待しながら、局行脚を繰り返します。もちろんまずはキー局をトライして、それがダメなら、地方局。でも、毎年地上波局の局アナになれるのは全国で数十人とかせいぜい100人とかの世界。残りは、夢破れて他の職種に就いたり(でも人前で喋る夢をあきらめきれず、やたら友人の結婚式の司会なんかを率先して引き受けてたりしますが)、あとはCATV局だのラジオ局だのCSの専門チャンネルだの。でもそういうところは地上波のような華やかも無いし、企業としての規模や安定度も比べものにならない。もともとそうした雰囲気に惹かれてその道を志した人たちにとっては、それなりに寂しいところでもあるわけです。
まあ、そのような針の穴のように狭き門をくぐってきた人たちが、花の局アナというわけです。が、この「女子アナ商法」とも言うべき商売の仕方は、どうなんでしょう。局にとってリスクは無いのでしょうか。アナ自身にとってのリスクはどうなのか。最終的に局にとってこれは得なのか損なのか、等々。特に細かいことは言いません。ご意見、お怒り、たれ込みなど、活発な書き込みをお待ちします。
下記がタク庵さんの書き込みです。いつもは辛口のタク庵さんが、よりによって局アナを弁護しているようにも聞こえるのが意外といえば意外ですが、まずは議論のとっかかりとして、これに対するご意見、賛同の声、反論からどうぞ。
投稿者 タク庵
なんぞ、フジテレビの女性アナウンサーが未成年タレントに酒飲ませたとかで問題になってるようで、どこのメディアも「けしからん」口調で批判的に書いてるようですが、、、
相手が8歳なら確かに問題だが、相手は18歳(名前は出ないが歳だけはわかる)。未成年飲酒はたしかに「違法」かもしれんが、世間一般でもごく日常的に行われているハズのこと、しかもこの「少年」は芸能界の人間で、「酒と女は芸のコヤシ」、の世界の連中の話じゃないんですか(~~? なぜこんなに騒ぐんでしょうか? 飲酒の結果、「18歳」が立ちションベンこいたり、暴れちゃったりしたのがまずいのか? しかし、一緒に呑んだ人間にそこまで責任あるんでしょうか?
週刊誌、スポーツ紙などを含むメディアは日頃、女性のアナウンサーたちを何故か「女子アナ」と呼び(「男子アナ」っているんですかい?)、一種独特の歪んだ好奇の対象にしている。そのくせ(それゆえに?)、いったんこの種の「不祥事」が発覚すると、まるで「女子アナ」に一般人より高いモラルを求めて当然かのように、したり顔の大騒ぎ。「女子アナ」って、修道女なんですか、それともオナペット?、それとも両方ですかい? July 26, 2005
July 27, 2005
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出来ちゃった婚! from 今日の出来事
フジテレビのフジテレビ政井アナが、「できちゃった婚」で、俳優の前川泰之と結婚した。
inyo:http://headlines.yaho...
March 17, 2007
コメント
女子アナとは、面白いテーマですね。僕は今の女子アナシステムみたいなのには批判的です。けど、飲酒問題にはやはり同情的になってしまいます。多分この騒動?は未成年に飲ませたことよりも相手がアイドルグループだったことにスキャンダルの要因があるんだと思います。ジャニーズのようなアイドルグループはそれこそ「さわやか」さとか「清潔感」みたいなものを売りものにしているわけで、そういう虚像が今回のように壊れてしまうと事務所的にも「けしからん」ということになるのでしょうが、同じようなことが女子アナにも起こっているように思います。
男性司会者の脇に一歩下がって立っていつもニコニコして、絶対に自己主張しない、みたいな今のあり方は芸能人というよりもむしろアイドルに近い印象を受けます。あるいは一歩下がって夫を立てる、昭和女性のイメージ?でしょうか。
沢庵さんのおっしゃる、「不祥事」的なマスコミのバッシングも、そういう女子アナのアイドル的なシステムを支持している中年のおじさん層(偏見でしょうか?)が、女子アナに抱いていた空想を裏切られたがゆえに怒り、「けしからん!」ということになり、さらにその感情にここぞとばかりにマスコミが便乗してバッシングしているというのが現状ではないでしょうか?
ただ、僕が少し興味があるのは神保さんがおっしゃるような女子アナのタレント化が始まる80年代より前はどうなってたんだろうということです。女性アナウンサーにちゃんとした地位と仕事が与えられていたのかどうか。
ネットで検索すると、少なくとも1960年代の初め頃には女性アナウンサーは子供番組とか婦人ニュースしかやらせてもらえなかったという証言があるので、そう考えると日本のマスメディアでまともに女性アナウンサーが仕事をさせてもらっていた時期があるのかどうか。実は日本のテレビ業界は、いまだに戦前の古い因習めいた男女観がぐずぐずと根を張って残っている業界なのかも知れません。
あと、神保さんのコメントにもあるように今や女子アナはセーフティーな芸能人コース、みたいになってしまってますよね。アナウンサーにはなりたいけど、日本の女子アナみたいなのは嫌だからその道をあきらめている人っているんですよ。
才気あふれるコメントとインタビューで財界人から政治家まで、ビシバシ渡り合う女性アナウンサー、みたいなのはこの国では不可能なんでしょうか。
July 28, 2005
ある年齢以上に達したり結婚した女子アナは『女子アナ』というカテゴリーからはずれて個性を持って独立した個人として扱われる事が多いような気がしませんか?
女子アナは男性の性的興味から外れてはじめて一人前として認められるような感じがあります。結婚してすぐ辞めてしまう女子アナが多いのは『女子アナ』というアイドル的な立場のまま、そこから上には行きたくないという気持ちの表れでは無いのでしょうか。
しかしそのアイドル的立場から上は、独自の見解や取材力などが必要とされる極めてジャーナリスティックな領域に入ると思われるため「私は向いてない」と考える人も多いかと思います。
July 28, 2005
「女子アナ」ネタ、言い出しのタク庵です。実は白状すると、先般の丸激で扱われたドイツとの戦争責任の取り方の比較についての話題がこのブログに出ないかなと、ずっと待っていたのですが、なかなか出ないので、不満のハケ口を「女子アナ」にぶつけてしまいました(笑)。そんな不純な気持ちで書いたのですが、意外に大事になりそうな展開に、すでに息切れ状態です(笑)。
言い出しておきながら恐縮ですが、私自身は「女子アナ」ネタに特に造詣あるわけでもないので、責任とれないかもしれません、どうか悪しからず(笑)。
といいつつ、「女子アナ」という言い方を考えていたら、ああこれは、「女子」大生、「女子」高生という言い方とパラレルではないかと思いました。最近では、女子学生、女子高校生、という言い方がオモテのメディアでは多いですが、風俗系はやっぱり「女子大生」「女子高生」でなきゃ、気分出ませんヨ。呼び込みで「女子学生もいますヨ」とかいわれたら、なんか本当っぽくて、ゼミ終わってからバイト来てんのかな、みたいで生々しすぎます。「女子アナそっくり娘」なら笑えますが(~○~;
犀さんが言われるような「才気あふれるコメントとインタビューで財界人から政治家まで、ビシバシ渡り合う女性アナウンサー」みたいなのは、いるとすれば、やっぱり「女性」であって、「女子」ではない。オトナなんですね。まあ、NHKの国谷裕子みたいな人は、「女子アナ」とは呼ばれないんではないでしょうか。。。そういえば、「女性キャスター」とはいうが、「女性アナウンサー」ってあまり聞かないような気がしますが、どうでしょうか?
July 28, 2005
しかし、「法律違反」というが、何がどう違反なんでしょうかね?
試みに「未成年者飲酒禁止法」というのを探したら、ありました。
http://www.houko.com/00/01/T11/020.HTM
条文を整理してみると、法的に禁止または命令されている行為は、
(1)未成年者(20歳未満の者)は飲酒してはいけない
(2)親権者またはその代理人は、未成年者の飲酒を制止しなければならない
(3)酒類を販売・供与する業者は、未成年者に飲酒のため販売・供与してはいけない。そのために必要ならば年齢を確認しなければならない
ということになると思います(第1条)。
であるならば、今回の「女子アナ」氏は、仮に本人が未成年者と知りつつ酒をすすめたとしても、彼女自身が酒類販売業者ではないし、まして親権者やそれに代わって監督するものではもちろんありえない。そうすると、上記のどれにも直接該当しないのではないでしょうか。
次に罰則ですが、刑事罰が規定されているのは、酒類を販売・供与する業者(法人の場合は法人も加罰)の違反が50万円以下の罰金、親権者またはその代理人の違反が科料、それだけです。
面白いことに未成年者本人については、第2条で、所持する酒類や器具(笑)を「行政の処分」として没収廃棄等できるいっていますが、刑事罰は規定されていないようです。
ということは、今回の「女子アナ」氏の場合、未成年者本人の違反行為の「教唆」あるいは「幇助」として以外、「容疑」を固めようがないと思います。しかし、かりに未成年者飲酒の「教唆」あるいは「幇助」と認められても、本人に刑事罰がない以上、罰則を適用しようがないのではないかと思うのですが。。。
すでに警察が「立件」云々とか、当然のように報じられていますが、実際、こんなことで刑事事件にすることが本当に可能なんでしょうか?それとも「女子アナ」だけは刑事法の例外なんでしょうか(笑)。。。
以上、あくまでも法律シロウトの私の分析なんで、詳しい方おられましたら是非おしえてください。
July 29, 2005
初めてコメントします。
今回の某女子アナの未成年飲酒事件(?)報道ですが、若干のやっかみも含まれているのではないかと思っています。
「女子アナ」であるということもさることながら、「ジャニーズ・アイドル」を宴席に呼び出せるというコネも世間の羨望と嫉妬を呼ぶスキャンダルであったのではないかということです。
ワイドショーや週刊誌には美味しいネタでしょう。
「女子アナ・アイドル」と「ジャニーズ・アイドル」という取り合わせが、注目に値するのです。刑事罰なんて、この際、きっとどうでも良い筈です。宴席となったお店も、年齢確認を怠ったというだけで、罰せられることは無いのではないでしょうか。なんていうお店で飲んでいたか、皆さんは覚えていますか?というか、知っていますか?私はお店について報道されたのを見た記憶がありませんが…。
August 5, 2005
最近は、女性キャスターという業種がありますね。たしか、サンデーモーニングや、BSニュースで原稿を読んでいるのは局アナではなく、キャスターだったと思います。こういう人たちを番組で起用する番組の意図は何なんでしょう。自前の女子アナを起用したほうが、多分安く済んで良いと思うんですけど。それにせっかく狭き門をくぐってニュースを読めるようになったのに、タレントさんに原稿を取られたんじゃ女子アナも立場が無いですよね。
でも、今回の様な不祥事(?)が起きた場合、キャスターなら、所属事務所に責任を擦り付ければいいので、そういった意味では局側としては楽なのかもしれませんね。
August 6, 2005
連投ごめんなさい。
http://www.centforce.com/
局のアナウンサーかと思っていると、こういう所に所属している人だったりする事、最近多くないですか?女子アナって、勝ち組のようでいて、実はこういう人たちに仕事を脅かされていて、存在意義を問われているのかもしれません。
August 7, 2005
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