天山山脈の氷河が45年でドーム15個分減少
28日の新華社電は、中国科学院天山氷河観測試験所が天山山脈の「一号氷河」が、地球温暖化などの気候変動のため、2003年までの45年間で氷の厚さが約11メートル薄くなり、全体で東京ドーム約15個分にあたる1838万立方メートルが消滅したことを明らかにしたと報じている。
同試験所の李忠勤所長は、氷河には60万年前の地球の環境状態などを示す貴重な資料が含まれ、氷河の減少でこれらが失われていると警告しているという。
一号氷河は新疆ウイグル自治区ウルムチ市の南西約120キロにあり、公害などの影響を受けず良好な天然の状態が保たれた氷河とされる。
December 28, 2005
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